2014年3月blog

◆3月30日《ラインの黄金リハ》
今年もワーグナーのシーズンが始りました。
東京春際ワーグナーシリーズvol.5、今年はヤノフスキ指揮で指環から前夜祭「ラインの黄金」です。上演時間2時間半なのでワーグナーにしては短いのですが、初めてやる作品だけに一音一音譜読みするのは大変です。みっちりしごかれてます。
それでも今日は予定していたリハが無くなったので、ほっと一休み。ずっとできなかったスタットレスタイヤからの履き替えに朝1番でタイヤ屋さんに行きましたが、すでにかなりの人が順番待ちをしていて、仕上がったのは4時間後でした。消費税が上がる前の最後の日曜日、どこも混雑しているのでしょう。


◆3月25日《コントラスツ》
内輪のサロンコンサートでバルトークのコントラスツを演奏してきました。ホールではないのでいろんな音がするのがまた雰囲気があって良いのですが、開演後しばらくして道路工事が始ったのはビックリしましたが…。初演がニューヨークのジャズバーだったそうなので、「こんな喧騒の中だったのかなぁ」とその似たような雰囲気を楽しみながら演奏しました。


◆3月20日《誕生日》
今日は誕生日、43歳になりました。後厄もやっと明けたので、今年はいろいろ頑張ってみようかな。
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先日松江で買ってきた魚(名前は忘れた)を捌いて、煮つけにして食べました。
仕上がりがイマイチだったので写真はなし。でも骨までしゃぶってまいうー。
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酒はこちら、楯野川。最近のお気に入り。
もちろんケーキもいただきました。
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◆3月16日《京都》
約一週間、仕事で京都に行ってました。
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町をブラブラしていると、このような名跡があちこちあります。住んでた頃は何とも思わなかったのに、今はどれも興味深い。ゆっくり見てまわりたい。

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年に1度ほど行く居酒屋さんでお揚げと九条ネギのたいたん(煮物)、このシンプルさがステキ。
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そして久しぶりのサッポロラガーをいただきました。



◆3月9日《リュウ・シャオチャ指揮オーチャード定期》
初登場、台湾出身の指揮者リュウさんでオーチャード定期。リュウさんは、長年ヨーロッパ(特に歌劇場)で活躍されているとかで、流暢なドイツ語でソリストの岡崎さんと会話、我々には英語で、でも時おりドイツ語がでてしまうのは普段使い慣れてるのでしょうね。前傾姿勢で振る姿はベームを思い出させられましたが、カペルマイスターらしく無駄のない、それでいてこちらが反応すればさらにその上をいく棒で好感が持てました。(当たり前のことですが、)指揮者はいろんなことを知っているのだなぁ。また一緒に演奏してみたいと思いました。
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(
岡崎慶輔独奏)
ドヴォルザーク:交響曲第8番
リュウ・シャオチャ指揮 N響

◆3月5日《演奏旅行中〜帰宅》
1日 iichikoグランシアタ 大分ジュニアオーケストラとN響のコラボ。
N響は指揮なしでメンデルスゾーンの「イタリア」を演奏。合同で「カルメン」組曲、「威風堂々」第1番でした。
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終演後は同級生の森口(指揮)と再会を祝う。右はN響ヴィオラの小畠。

2日 昨夜と同じくiichikoグランシアタで演奏会。
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この日は野菜中心の軽めの食事。酒も軽めに。

3日 岡山シンフォニーホール
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大分からソニック、山陽新幹線を乗継いで、岡山入り。ホールリハがないので、ホテルの部屋でギリギリまで復習う。

4日 島根県民会館
最終公演地へは、特急やくもで移動。
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遅めのランチは、一心太助という魚屋さん直営のお店で、海鮮丼。
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身だくさんのあら汁も付いて1300円。お得な丼でした。

5日 米子空港からANA便でやっと戻りました。
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やっと会えた。

ウェーバー:オベロン序曲
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番(諏訪内晶子さん独奏)
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
ユライ・ヴァルチュハ指揮N響