林智之プロフィール

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ヴァイオリンを海野義雄、澤和樹、G.ボッセ、岡山潔、林靖子の各氏に師事。東京芸術大学附属音楽高校、同大学を経て、1996年東京芸術大学大学院修士課程修了。92,94,2003年フィンランドのクフモ室内音楽祭サマーコースに参加、Z.ブロン、E.コヴァチッチ、C.チェロフセクの各氏に師事。

94 年9月国際交流基金の派遣によりインドネシアでのジャカルタ国際音楽祭およびタイにてAlberi String Quartetとして演奏、好評を博す。これまで東京ゾリステン、関西フィル、佐賀大学管弦楽団、かささぎ室内合奏団、岩手大学管弦楽団などと共演。93年〜95年4月まで、安田謙一郎弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者を務める。在京オーケストラのゲスト首席奏者を務めた後、97年3月NHK交響楽団に入団。2002年9月より1年間、文化庁在外研修派遣員としてウィーン・コンセルヴァトリウムに留学、T.クリスティアン氏に師事する。 2001〜2008年にかけてベートーヴェン室内楽作品全曲演奏会全21回をアルベリ弦楽四重奏団として企画、完奏。 2003年、東京と茨城県古河、2004年京都、2006年及び2011年岩手県にてリサイタル開催。2005年より毎年夏に「しずくいし夏の音楽祭」を主宰。2010〜13年にかけてピアニスト三宅麻美とN響チェリスト西山健一と共にベートーヴェン室内楽シリーズ(全ピアノ・トリオ、ヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ)全7回を開催。 2013〜14年、京都バロックザールにてベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(全3回)を開催。 アルベリ弦楽四重奏団、彩弦楽四重奏団メンバー、洗足学園音楽大学非常勤講師。