2012年1月Blog

◆1月23日 《スラトキン指揮オペラシティ》
昨夜、体が痛いなぁと思ってしばらくすると食欲がなくなり、1分ごとに体調が悪くなっていく実感があり、これは風邪かもとはやく寝たのですが、夜中に起きて熱を計ったら38.4度。普段37度を超えただけで動けなくなるのに。今朝もまだ熱が下がり切ってなかったので、午前中に予定していたリハーサルはキャンセルさせてもらい、午後オペラシティに向かいました。

オペラシティではNTT主催のコンサート、
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
モーツァルト:フルート協奏曲(独奏=高木綾子)
ベートーヴェン:交響曲第7番という名曲プログラム。
指揮はレナード・スラトキンでした。
コンパクトで的確な棒捌きが相変わらず素晴らしいスラトキン。
モーツァルトは降り番だったのでわかりませんが、ブラームスもベートーヴェンも、彼の人柄なのかなぁ、 トゲトゲせず暖かく上品で。体調が悪いのを忘れさせてくれ、逆に元気になって帰りました。

食欲も少し出てきたし、あとは体の痛みと胃の張りがなくなれば万全です。



1月19日 《金魚の稚魚》
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今週のN響は降り番を戴いてます。
C定期の翌日15日はウチの生徒さん達の発表会でした。どんなに小さくても人それぞれのキャラクターがあり、メッセージがありました。立派に弾き通す子もいれば、上手ではないけどなぜかぐっとくる演奏をする子もいて、興味深く聴くことができました。
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日は音楽大学の卒業試験を聴きに行き、これもまた立派な演奏ばかりで、自分が大学生の頃と比べると明らかにレベルは上がってますね。

さて、年末に金魚の水槽を大きくしたところ、いつの間にか産卵していたので、卵を産み付けた水草ごと別の水槽に移したら、30匹ほど孵りました。生まれたての稚魚は赤くありません。これからどのくらい成魚になっていくのかわかりませんが、大事に育てたいです。


1月14日 《Janacekのシンフォニエッタ》
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後ろにずらり並んだシンフォニエッタのバンダ(譜面台のみ)。ワーグナーチューバ2本に、トランペット9本、バストランペット2本。
壮観。

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さらにティンパニは6台使っているそうです。