2013年2月blog
2月25日 《メルクル指揮でオルガンつき》
2月のN響B定期は準・メルクル指揮でした。20,21日はサントリーホールで、一日空いて23日横浜みなとみらい、24日は名古屋の愛知県立芸術劇場、どこも立派なパイプオルガンがあり、サン=サーンスの3番をやるにはもってこいのホールでした。
愛知県立芸術劇場のパイプオルガン。
メルクルの指揮はいつもと違って今回はどんどん速く攻めるテンポ設定でした。すべての音を弾ききる前に次の棒が降りてくる感じで、よってリストもサン=サーンスもかなり速い演奏だったと思います。ま、それも4回あるうちに徐々に落ち着いてきたので、最後の名古屋は一番しっくり来ました。
準・メルクル指揮N響定期公演
リスト:「レ・プレリュード」
リスト:ピアノ協奏曲第1番(ヘルベルト・シュフ独奏)
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガンつき」
名古屋公演が終わって数時間後、N響桂冠名誉指揮者のサヴァリッシュ氏の訃報が入りました。つい先日YouTubeで、昨年イタリアで合唱団をピアノを弾きながら元気に指揮している姿を見たばかりだったので、突然のことでビックリしています。先輩方と比べるとそれほどたくさん演奏したわけではないですが、N響ではオール・シューマン・プログラム、オール・R.シュトラウス・プログラム、メンデルスゾーン:「エリア」&「スコットランド」、そして最後の来日で演奏したブラームスの1番が、特に印象に残っています。
数々の素晴らしい音楽体験をありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします。
2月17日 《京都》
仕事でしばらく地元に戻ってました。
オヤジと久しぶりに飲むことになってたのですが、オヤジは体調不良により欠席。でも店&料理の予約はそのままで、豪華な料理をそっくりそのまま戴くことに…すべて平らげました。
2月14日 《バレンタインday》
今日はバレンタインday、ごまちゃん6歳の誕生日です。
だいぶ、大人の顔になってきました。
そして、この日に合わせて広響の潮ちゃんからステキなチョコレートが贈られてきました。
わざわざ我々夫婦の写真を使って作ってくれました。潮ちゃん、ありがとう。大事にしたいので食べられません。
2月12日 《食洗機ゲット!、そして春の弦楽器セミナー in さいたま》
先月、10年ほど使った我が家の食洗機が壊れて(プラスチックの焦げた匂いがしてきたので)使用を中止し、新しいものを買おうと探し回っていたのですが、海外の部品工場が火事になってしまった関係で現在製造がストップしているとのこと。道理でどこのお店を探しても置いてない訳だ。購入を諦めて毎日手洗いして数週間、何気なくネット検索してみたらこの間まで品切れだった商品を取り扱っているサイトにヒット。「在庫あり」となっていても、実際は売り切れてたりするので商品が到着するまでは不安だったけど、今朝無事に届いて一安心。今日は取り付けるつもりではなかったけど、頑張って取り付けてみました。サイズもギリギリでピッタリ収まり良かった。
そしてここ数週間で急に話がまとまった企画、弦楽器セミナーを大宮ソニックシティで四月に開催いたします。
いろいろなセミナーや講習会がありますが、このセミナーは基礎とアンサンブルを中心としたものです。とても地味なテーマですが、幅広いテクニックをつけるためには基礎が第一です。ご興味がある方、是非どうぞ。
春の弦楽器セミナー in さいたま2013
日時/2013年4月3〜5日
会場/大宮ソニックシティ 練習室
詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。
2月4日 《浜松、岐阜、金沢、富山演奏旅行、そして高岡》
今月1本目のN響は、下野竜也さん指揮で演奏旅行でした。
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 インゴルフ・ヴンダー,Pf.独奏
ブラームス:交響曲第2番
という、名曲プログラム。
若さと情熱溢れるショパン、ブラームスの刻一刻と変わってゆく色合いの美しさと言葉に出来ない感情の吹き上がり、どちらもやっぱり良い曲です。
4公演とも最後まで集中力が途切れることなく、一音一音を味わいながら演奏しました。
アンコールはストコフスキー版のバッハ:アリアでした。ストコフスキー版は初めてですが、チェロが前半も後半もそれぞれ一回目にメロディを奏で、その間firstヴァイオリンはお休みという、大変ありがたい編曲でした。
そして今日4日は高岡市民病院で、N響メンバーによる弦楽四重奏の演奏会でした。
ステージは一階のアトリウム、ステキな空間でした。
いたる所にチラシが張ってありました。
クラシックから民謡、演歌まで8曲くらい演奏、あっという間の1時間でした。
高岡市民病院のホームページに当日の模様がアップされていました。
2月のN響B定期は準・メルクル指揮でした。20,21日はサントリーホールで、一日空いて23日横浜みなとみらい、24日は名古屋の愛知県立芸術劇場、どこも立派なパイプオルガンがあり、サン=サーンスの3番をやるにはもってこいのホールでした。
愛知県立芸術劇場のパイプオルガン。
メルクルの指揮はいつもと違って今回はどんどん速く攻めるテンポ設定でした。すべての音を弾ききる前に次の棒が降りてくる感じで、よってリストもサン=サーンスもかなり速い演奏だったと思います。ま、それも4回あるうちに徐々に落ち着いてきたので、最後の名古屋は一番しっくり来ました。
準・メルクル指揮N響定期公演
リスト:「レ・プレリュード」
リスト:ピアノ協奏曲第1番(ヘルベルト・シュフ独奏)
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガンつき」
名古屋公演が終わって数時間後、N響桂冠名誉指揮者のサヴァリッシュ氏の訃報が入りました。つい先日YouTubeで、昨年イタリアで合唱団をピアノを弾きながら元気に指揮している姿を見たばかりだったので、突然のことでビックリしています。先輩方と比べるとそれほどたくさん演奏したわけではないですが、N響ではオール・シューマン・プログラム、オール・R.シュトラウス・プログラム、メンデルスゾーン:「エリア」&「スコットランド」、そして最後の来日で演奏したブラームスの1番が、特に印象に残っています。
数々の素晴らしい音楽体験をありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします。
2月17日 《京都》
仕事でしばらく地元に戻ってました。
オヤジと久しぶりに飲むことになってたのですが、オヤジは体調不良により欠席。でも店&料理の予約はそのままで、豪華な料理をそっくりそのまま戴くことに…すべて平らげました。
2月14日 《バレンタインday》
今日はバレンタインday、ごまちゃん6歳の誕生日です。
だいぶ、大人の顔になってきました。
そして、この日に合わせて広響の潮ちゃんからステキなチョコレートが贈られてきました。
わざわざ我々夫婦の写真を使って作ってくれました。潮ちゃん、ありがとう。大事にしたいので食べられません。
2月12日 《食洗機ゲット!、そして春の弦楽器セミナー in さいたま》
先月、10年ほど使った我が家の食洗機が壊れて(プラスチックの焦げた匂いがしてきたので)使用を中止し、新しいものを買おうと探し回っていたのですが、海外の部品工場が火事になってしまった関係で現在製造がストップしているとのこと。道理でどこのお店を探しても置いてない訳だ。購入を諦めて毎日手洗いして数週間、何気なくネット検索してみたらこの間まで品切れだった商品を取り扱っているサイトにヒット。「在庫あり」となっていても、実際は売り切れてたりするので商品が到着するまでは不安だったけど、今朝無事に届いて一安心。今日は取り付けるつもりではなかったけど、頑張って取り付けてみました。サイズもギリギリでピッタリ収まり良かった。
そしてここ数週間で急に話がまとまった企画、弦楽器セミナーを大宮ソニックシティで四月に開催いたします。
いろいろなセミナーや講習会がありますが、このセミナーは基礎とアンサンブルを中心としたものです。とても地味なテーマですが、幅広いテクニックをつけるためには基礎が第一です。ご興味がある方、是非どうぞ。
春の弦楽器セミナー in さいたま2013
日時/2013年4月3〜5日
会場/大宮ソニックシティ 練習室
詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。
2月4日 《浜松、岐阜、金沢、富山演奏旅行、そして高岡》
今月1本目のN響は、下野竜也さん指揮で演奏旅行でした。
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 インゴルフ・ヴンダー,Pf.独奏
ブラームス:交響曲第2番
という、名曲プログラム。
若さと情熱溢れるショパン、ブラームスの刻一刻と変わってゆく色合いの美しさと言葉に出来ない感情の吹き上がり、どちらもやっぱり良い曲です。
4公演とも最後まで集中力が途切れることなく、一音一音を味わいながら演奏しました。
アンコールはストコフスキー版のバッハ:アリアでした。ストコフスキー版は初めてですが、チェロが前半も後半もそれぞれ一回目にメロディを奏で、その間firstヴァイオリンはお休みという、大変ありがたい編曲でした。
そして今日4日は高岡市民病院で、N響メンバーによる弦楽四重奏の演奏会でした。
ステージは一階のアトリウム、ステキな空間でした。
いたる所にチラシが張ってありました。
クラシックから民謡、演歌まで8曲くらい演奏、あっという間の1時間でした。
高岡市民病院のホームページに当日の模様がアップされていました。