過去のBlog 2010年1月

◆1月27日《花いち大宮店》

今日は完オフ〜。
おまけに埼玉地方はいい天気。今日は前から行ってみたかった大宮の卸売り市場内にあるジャンボエビフライのお店「花いち」大宮店に行ってきました。
行列のできるお店で有名なので、ランチタイムをずらして午後1時過ぎに行ったのですが、それでも並んでました。
地元情報紙「ショッパー」に付いていたクーポン券で、マグロ中落ち丼とエビフライ2本にかに汁のついたセットを注文、普段は2000円だそうですが、クーポン券で1000円になりました。
ご覧の通り、かなりのボリュームです。マグロのすき身が相当な量の中落ち丼だけでも十分満腹になりますが、さらにエビフライ2本。もちろん完食。ちなみに写真のはジャンボエビフライではありませんが、それでも皿からはみ出す大きさ。ジャンボだと35センチくらいになるそうです。
テレビや雑誌に何度も取り上げられたお店で、店内はサイン色紙がびっしりと飾られていました。
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ここんところいろいろ忙しかったんでかなりゆっくりできた一日でした。


◆1月22日《メンデルスゾーンの讃歌》
来月6日、京都で
兵庫淡路大震災十五周年祈念 チャリティーコンサート チャリティーコンサートに出演します。京都出身の僕としては今までお手伝いできず歯がゆかったのですが、 今年はN響の降り番が取れたので初参加します。
曲はハイドンの協奏交響曲とメンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」。合唱の入る曲を毎年やっていて、メンデルスゾーンがそれにあたります。

「讃歌」ですからねぇ。参加することに意義がある

いやいや、この曲が弾きたくて無理言って降り番戴きました。
ウチにあるCDはアバド&ロンドン響、シャイー&ゲヴァントハウス管(DVD原典版)、ドホナーニ&ウィーン・フィル、サヴァリッシュ&ベルリン・フィル、ポッペン&ドイツ放送フィル、リリンク&シュトゥットガルトなど。ビデオでアバド&ウィーン・フィルもあります、それくらい好きです。
今回やるに当たって改めてCDを聴きかえしました。といってもiPodで散歩しながらなんですが。アバド&ロンドン響のはスタジオ録音、一番聞き慣れているせいもありますが、歌心に溢れているし模範的です。合唱、独唱とのバランスも上手く録れててとても聴きやすい。
それに比べてサヴァリッシュ版は、ベルリン・フィルのライヴ録音。ライヴならではの高揚感が一曲目のSinfoniaからビンビン伝わってきます。テンポ設定が絶妙で場面がよく見える感じ。また緩徐楽章で緩みすぎないのが心地良いです。そして歌が加わってからは、この曲が音楽だけでなく言葉を使ってメッセージを伝えようとしていることを思い知らされます。アバド版の「美しい純音楽」に対して、サヴァリッシュ版は「言葉」。そしてメンデルスゾーンがバッハを崇拝していたのも。
昔、この録音のFM放送をエアチェックしてた時はそんなこと感じなかったんですが(しかもそのエアチェックはテープの途中で切れておじゃん)。

来月の演奏会は本当に楽しみです。お近くの方、是非どうぞ。


◆1月16日《前橋さん》
毎日寒いですね。埼玉で連日氷点下は珍しいです。お日さまが出ている時は暖かいのですが、日が暮れると一気に寒くなる。季節を味わっております。いや、雪国にお住まいの方々は大変だと思います、味わっている場合じゃないですね、すみません。

今週、お仕事で前橋汀子さんとの演奏会を2回して来ました。前橋汀子さん、僕が子供の頃から第一線で活躍されてこられた、女流ヴァイオリニストの大家です。バックで弾くのは初めてではないのですが、今回一緒に演奏させて頂いて、改めて「さすがっ!」と思いました。

何が凄いって、音楽がびんびん伝わってくるというか、気持ちが緩む瞬間がなく、絶えず前向き。今日は同じプログラムの2回目の演奏会でしたが、前回やったから同じようにではなく、いろいろ仕掛けてきます。それに我々も釣られて、お客様にも乗せられて。一期一会の音楽、同じようにやったからといって絶対同じものにはならない、まさにライヴならではでした。演奏会って、本来こうあるべきですよね。
ほんとに、いい経験させて頂きました。
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(写真は三春のまほらホール。)


◆1月13日《小名浜旅行その2》
旅館をチェックアウトして、小名浜にある水族館「アクアマリン福島」を見学しました。

軽い気持ちで入ったのですが、いや〜面白かった!
魚の進化の過程から、小名浜の海の生物たち、ウナギの生態、熱帯の魚等々。
大水槽で泳ぐイワシの大群や鰹、ホッケ、クエの仲間、タラバガニなどどれも興味深かった。
秋刀魚が泳いでいるの、初めてみました。あと、ボタンエビも。
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どれも美味しそう。

さらに無料のバックヤード・ツアーに参加したら、裏の研究室でシーラカンスの解剖をやっていました。窓越しに覗いただけですが、なにやらその道の大家がいらして研究材料として解剖していたそうです。
これで入場料1600円は安いなぁ。十分楽しめます。
お近くに行った際は是非立ち寄ってみて下さい。
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1月12日《小名浜旅行その1》
昨日から1泊で小名浜に行ってきました。
連休中は働き、世の中が平日になってからこちらは連休。空いている行楽地に行けるのは、この商売だからこそでしょうか。
天気はあいにくの雨模様、おまけに寒波が近づいていて海は荒れ気味でしたが、ゆっくり波の音を聴き、うねりを眺めていると気持ちが安らぎます。
夜は魚料理が自慢の宿で、紅ズワイガニ、アンコウ鍋、メヒカリの唐揚げなど地元の料理を堪能しました。
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◆1月3日《文化会館の舞台裏》
上野にある東京文化会館、言わずと知れた日本の代表的なホールで、数々の著名演奏家たちやオーケストラ、オペラ、バレエ等々の上演が行われてきた。大きなホールになると舞台裏にはオーケストラのステッカーやらサインやらが沢山あり、それを眺めるのが結構楽しい。
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上はウィーン国立歌劇場のホルンセクションですね。
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こんな感じでオペラやバレエの来日公演のパネルが天井からぶら下げられてます。舞台関係のパネルは大道具さんが当然居るわけで、どれも見事な出来栄え。
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これはクライバーが振った時の薔薇騎士のパネル。ど真ん中にはアバドのサインもありました。クライバーは解らなかった。

これも文化の一つ。落書きしてもお咎めナシです。


1月1日《謹賀新年》
明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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年明け一発目のビール。
ビールってホントに甘い