2013年7月blog

◆7月30日 《愛用のマグカップ》
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20年ほど前、1人でウィーンに行った際、ケルントナー通りの露店(だったと思う)で見つけたマグカップ。今朝、お茶を注いだ途端、亀裂が入り使えなくなりました。コーヒー飲んでもビールを飲んでも一味美味しくなるマグカップ、20年間、欠けもせず良く働いてくれました。


◆7月21日 《N響夏2013大阪、そして鳥取公演》
昨日は大阪のシンフォニーホールで、今日は鳥取のとりぎん文化会館でマンゼ指揮「英雄」の公演でした。
大阪駅で鳥取行きの「スーパーはくと」を待っていたら、381系の「こうのとり」が先に入線。古いけどきれいな車体です。美しい。
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そして特急「スーパーはくと」はディーゼル車、智頭急行線経由で鳥取まで2時間半。iPodでQuartettの演奏を聴いていたらあっという間でした。
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マンゼさん、とても興味深い解釈で、僕は楽しんでいます。音符の持つキャラクターがはっきり見えます。

終演後は鳥取駅前の「浜市」さんでビールと定食をいただきました。
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酒のつまみに合うものばかりで満足、ごちそうさまでした。


◆7月17日 《N響夏2013》
今年の「N響夏」はアンドルー・マンゼ指揮でベートーヴェンの「英雄」をメインに、ソリストはベルリン・フィルの首席奏者エマニュエル・パユが登場。今日は初日の練習、「英雄」のみをみっちりやりました。
マンゼ…聞いたことのある名前だ…で思い出しました、バロック・ヴァイオリン奏者でうちにCDもありました。
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ビーバーのヴァイオリン・ソナタ集。素晴らしいCDです。
さて、今回も譜面からいろいろな表情が沸いて出てくるような「英雄」です。面白い。
明後日NHKホールで演奏会です。


◆7月14日 《昔の思い出》
休みを利用して実家の物置き掃除してたら、出てきました。
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この姿、佇まい、たまりません。


◆7月11日 《楽器調整》
ご無沙汰です。7日はオーチャード定期、井上道義さんの指揮で、ファリャ「三角帽子」組曲、ビゼー「カルメン」組曲、ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(独奏=ミロシュ)と、夏っぽいプログラム。本番はおおいに盛り上がりました。
それにしても道義さんのプロフィール、「自宅でアヒルを飼っている」って、笑える。それについてお話を直接うかがってみたら、「どうですか、飼ってみませんか!」と、勧められました。いやいや、うちには池ないですし。
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そして今日は完オフの一日。楽器2台を持って楽器屋さんに調整。というのも、最近これだけ暑いと楽器のコンディションも激変してしまい、発音が鈍い。オケ用に使っているサブの楽器もちゃんと調整をしたことがなかったので初めてお願いしたところ、スッキリくっきり。曇りが取れた音になって帰ってきました。楽器のコンディションが変わると練習する意欲も増します。いや〜、行って良かった。明日からまた頑張ってさらおう。