2016年1月blog

◆1月27日《インフルエンザB型》
先週はインフルエンザに罹患してしまい、ダウンしておりました。
C定期が終わって降り番になり、ホッとしたのか気が緩んだ途端、風邪っぽい症状が出始めて…。
始めの数日は37℃台を行ったり来たりで油断していたら、3日目くらいでガンっと上がりました。
B型はあまり熱が上がらないと聞いていたのに、ちゃんと出ます。
KIMG0547
インフルB-5
数年前に風疹にかかったときより、熱は上がりました。
それから数日間、寝っぱなし。一日22時間くらい寝たかな。
幸いなことに、お仕事が無かったので迷惑をかけることもなく、ひたすら家でじっとして治しました。




◆1月17日《ソヒエフ指揮1月C定期》
15,16日はNHKホールでC定期公演でした。
前半はブラームスのDoppelkonzertをウィーン・フィル・コンサートマスターのシュトイデと同じくウィーン・フィルの若き首席奏者
ペーテル・ソモダリがソリスト。力みの無い弾力のある音のソモダリ、これぞウィーン・フィルの音!というべき美音のシュトイデのお二人の共演、間近で聴けて感激。ブラームスがウィーンに住んでいたことを思い出させてくれる演奏でした。
後半の「幻想交響曲」、つい数カ月前にやったばかりですが、指揮者が変われば表現も変わる。ソヒエフは初日と2日目でもアプローチを変えてくるなど、表現の引き出しは無限にあるようです。両日とも楽しい本番でした。



◆1月10日《山田和樹N響定期デビュー》
今年1発目の定期は、山田和樹さんの指揮でビゼー、ドビュッシー、ストラヴィンスキーのファンタジー溢れる作品3曲、年明けから楽しく演奏しました。ドビュッシーの「おもちゃ箱」は初めて演奏しましたが、子供向けのかわいらしい曲でおそらくヨーロッパの子供たちにとっては馴染にあるお話なのかな?そのストーリーを女優の松嶋菜々子さんがナレーションをつけてくれました。お美しい!初対面のリハでは、芸能人慣れしてないオケマンはあまりの美しさに無言になってました。その松嶋さん、この曲に相応しい、優しい語り口でした。
日本だと「桃太郎」や「かぐや姫」のような誰もが知ってる物語に子供が楽しめる音楽をつけてみても面白いと思いました。

そしてN響定期デビューとなった山田和樹さん、若くて才能のある指揮者は他にもいると思いますが、山田さんはその中でもなにか違うオーラを感じます。
とにかくゴリゴリしてない。
強引でなく、徐々に惹きこまれて、気がついたら彼のペースに乗せられていたみたいな。とても自然な響きがしていたと思います。

ビゼー:小組曲「こどもの遊び」
ドビュッシー:バレエ音楽「おもちゃ箱」 (松嶋菜々子,語り)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版)
山田和樹指揮 NHK交響楽団 NHKホール




◆1月2日《謹賀新年2016》
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

大晦日は今年も東京文化会館でのベートーヴェン:交響曲全曲演奏会に呼んで戴き、無事完奏。
元日は初詣に行った足で、京都に向かいました。
途中、ぷらっと入ったソフマップで売れ残りの福袋をゲット。
“シムフリースマホ”とビックシムが入ってました。海外でも使えそう。
KIMG0498

天気も良く、富士山がくっきり。
KIMG0499

日が暮れた頃、京都に到着。
KIMG0507
実家で戴きました。
一泊して、午後の新幹線で帰宅。京都駅は帰省客でごった返してました。
新幹線もほぼ満席。
KIMG0509
帰りも富士山を拝みました。

明日は一日、犬の世話をして4日から仕事です。