過去のblog 2008年12月

◆12月25日《クリスマスプレゼント》
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今年の我が家のChristmasプレゼントは「お酒」でした。左がウチの奥さんへのボルトワイン、右が僕へのウィスキーです。ポルトは2003年かな、N響のヨーロッパツアーでポルトガルに行った時に飲んで感動して以来好きなお酒の一つになりました。その際、買ってきたものがそろそろ無くなってしまうので、丁度いい口実ができました。
ウィスキーはスコッチのSPRINGBANK10年です。これも好きなお酒です。今から15年ほど前に群馬県太田市の小さなバーのバーテンさんに教えて頂いてからのファンです。 この手の感動というのはだいたい1回目が良すぎて、2回目から?となることが多いのですが、SPRINGBANKはそんなこともなく愛飲しています。それに 名前がいい。
今夜はゆっくり楽しみたいと思います。




◆12月23日《スラトキン指揮の第九》
今年の「第9」はレナード・スラトキン指揮です。
N響には久しぶりの登場です。スラトキンといえば、僕が初めてN響のエキストラに行った時が彼の指揮でベートーヴェンの「英雄」交響曲でした。その時、管楽器が倍管だったのを今でも覚えています。また、チャイコフスキーの5番をテレビで見て、なんてスマートでカッコいいんだろうと思ったのを先週デュトワ指揮で同じ曲を演奏した時に思い出しました。

久しぶりのスラトキン、髪に白いものが増えたのはちょっとショックでしたが、育ちの良さというか気取らないカッコ良さを感じます。ナチュラルにスマート。自分にはないです。
演奏はオールド・アメリカン・スタイルとでも言うんでしょうか、どこか懐かしい感じの「第9」です。古いから新しいから云々ではなく、説得力という意味ではこれも◎。「第9」だけでなく、他のプログラムも演奏してみたい、また来てくれないかな。
そんな「第9」演奏会は、明日23日と、242627日にNHKホールであります。


◆12月4日《ごまちゃん》
足の間から顔を出して登ろうとするごまちゃんです。
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昔は犬に洋服を着せるなんてバカななんて思っていたのですが、気がついたら着せてました。
最近は言葉をだいぶ理解しているようで、じっと目を見て人の話を聞き、何か答えたそうにしているのを見ると、今にも話し出すんではないかと期待してしまいます。
「うん」「いや」だけでも言えるようならないかな。