過去のBlog 2010年10月
◆10月30日 《ウララちゃん》
うちにはごまちゃんというダックスがいますが、ゴマちゃんのお友達のダックスがついに来ました。
チョコダップルのダックスで、ウララちゃんという名前を付けました(奥さんが勝手に)。
まだ生後2ヶ月でちびっ子ですが、食欲は旺盛、決められた量のドッグフードをあっという間に平らげるし、ゴマちゃんに果敢に飛びかかっていくところはジャジャ犬かもしれません。
おかしいなぁ、ペットショップで会った時はとっても大人しい犬だったのに…。
まだまだ手がかかるので、外に飲みに行く回数はグッと減りそうです。
◆10月23日 《秋田》
はるばる来たぜ秋田〜!
東北新幹線で盛岡までは2時間ちょいなのに、秋田新幹線に入ると列車の行き違いなどで秋田まではさらに1時間半ほどかかる。
22日の夜8時過ぎに秋田に着いて、1人呑屋を徘徊。以前行ったことのある寿司屋にしようかと思ったが、Yahoo!のグルメサイトに載っていたお店「喜久味」にしたら正解!マグロは本マグロ、ヒラメは軽く昆布〆に、アオリイカも美しい飾りがしてあり、しめ鯖は…もう絶品でした。
また、ここは秋田の日本酒が色々あって、グラスでチョコチョコだしていただけたので、1人で行っても何種類も楽しめる。
また行きたいお店が出来ました。
きょうは一日お仕事をして、最終の新幹線で帰宅。ふ〜、3時間半は長い。
◆10月21日 《大正院コンサート》
この日は本庄で演奏会。同級生のフルーティスト、萩原貴子ちゃんと彼女のお姉さん順子さん、とうちの奥さんと4人で演奏しました。
前半はヴァイオリンとヴィオラの二重奏、フルートの二重奏を中心としたプログラム、後半は4人でアレンジもののプログラムでした。
去年もここ大正院で演奏したのですが、響きが素晴らしい!
この日は雨上がりで湿度は高かったのですが、それでも空間に広がる音を全身で感じているだけで幸せでした。
同級生と一緒に演奏できるのは、これまた不思議な調和がとれます。別に特段合わせようとしなくても自然と落ち着くところに落ち着く。 お姉さんの順子さんとも大学時代は毎朝のように学食で顔を合わせていたし、 同じ釜の飯…と言いますが、縁があっての同級生だなとつくづく感じました。
今週はたまたまですが、お寺のコンサートが続きました。
◆10月19日 《東本願寺演奏会》
昨日は東本願寺で野外コンサート。
「江戸伝統芸能まつり」というタイトルの催しでの、前半がオーケストラ演奏でした。写真は設営途中のステージ。本堂をバックにしての演奏です。
天気には恵まれて良かったのですが、直射日光を避けるためリハーサルは日陰ができるのを待ってから開始。夕暮れ時、小さな虫が飛び交い、顔、鼻、楽器にたかり、息をするのも大変。下手すると吸い込みかねない。風で楽譜が飛ぶのを洗濯ばさみで押えながらのサウンドチェック。
日が暮れて6時20分ごろ演奏が始まりました。境内にテーブル、椅子が並べられ、お弁当を食べながらの鑑賞会。浅草ならではの雰囲気。
本番では虫はいなくなり助かりましたが、夜になって気温が下がったのと風が強かったので、かなり寒く感じました。マイクにも風の音がかなり入っていたし、歌い手さんのマイクトラブルとかもあって、野外コンサートの難しさを感じました。海外ではどうしてるのだろう?
オーケストラの後は江戸伝統芸能の部、
料理のおかみさんの口上や鳶衆の踊り、浅草芸者さんの舞などが続きました。何百年も続いている日本の伝統芸能を観ていると、我々の中に知らず知らず染みついた何かが呼応しだす気がします。これに比べるといくら頑張って西洋音楽をやっても、「かなわねぇなぁ」とつくづく思います。
◆10月14日 《鉄道博物館》
アイーダの本番を翌日に控え、今日は歌手の方の調子を整えるための休日。オペラもここまできてしまうとあとは本番を楽しむだけ。今日の休みはこちらにとってもありがたかった。
午前中ユックリめに起きて、譜読み。ゴマちゃんの散歩。お昼ご飯を作り、午後は大宮へ新型iPod touchを見に行ったのだが、本当に必要かどうか迷いだしそのまま退散。そのまま車を走らせていると鉄道博物館の前にさしかかり、ついふらっと立ち寄ってしまった。
平日の昼下がり、館内はすいてた。ここにくるとカレーが食べたくなる。さっき食べたばかりなのにチキンカレーを注文。高崎&埼京線の見える窓際の席でぼーっと眺めがから食す。チキンがごろごろ入っていた。
何度も来ているので改めてすることはないが、0系新幹線の展示コーナーは初めてだった。そしてもう一つ、鉄博で初めてトレインシュミレーターをやってみた。211系のやつで、高崎線の映像に合わせて運転台を操作、音はリアルだが視覚だけで駅にピッタリ停めるのは難しかった。
順番待ちをしている後方から「あ〜、オーバーランだ」という声にかなりムッとした。ゴメンね素人で。
そして今日はなんとたまたまだが、鉄道博物館の開館記念日。3周年だそうだ。
出口で記念のピンバッチを戴いた。ラッキー。
ここんところ慣れないオペラでストレス溜まってたので、 たった1時間半でも、十分息抜きできた。少しだけ身体に空気が入った気がした。
◆10月13日 《アイーダ》
サンティ指揮で連日のオペラ練習も今日で終わり。
今日はホールでバンダのバランスから合唱の立ち位置、歌手の場渡りのチェックを約2時間したあと、最後の通し3時間。
終わったころにはグッタリしてました。
あとは本番を残すのみ。
練習が長いと慣れてくる分、新鮮さが失われていきます。
本番では新鮮な気持ちで最後まで弾ききれればいいなあ。
◆10月5日 《沖縄にいっとりました》
仕事で沖縄に行ってました。
沖縄は3年ぶりだろうか。前回と同様、オーケストラのお仕事でした。
行きの飛行機からは奄美諸島でしょうか、美しい景色に、仕事に追われた9月の疲れが吹っ飛びました。
一日だけレンタカーで観光をしたのですが、聞き慣れない音が…。
金属が軋んだような音に最初は工事かなにかかと思っていたら、蝉でした。調べると「おおしまぜみ」、沖縄地方で秋に鳴く蝉だそうです。
まだまだ暑い沖縄でも日差しは柔らかくなり、秋の気配がうっすらと感じられました。
うちにはごまちゃんというダックスがいますが、ゴマちゃんのお友達のダックスがついに来ました。
チョコダップルのダックスで、ウララちゃんという名前を付けました(奥さんが勝手に)。
まだ生後2ヶ月でちびっ子ですが、食欲は旺盛、決められた量のドッグフードをあっという間に平らげるし、ゴマちゃんに果敢に飛びかかっていくところはジャジャ犬かもしれません。
おかしいなぁ、ペットショップで会った時はとっても大人しい犬だったのに…。
まだまだ手がかかるので、外に飲みに行く回数はグッと減りそうです。
◆10月23日 《秋田》
はるばる来たぜ秋田〜!
東北新幹線で盛岡までは2時間ちょいなのに、秋田新幹線に入ると列車の行き違いなどで秋田まではさらに1時間半ほどかかる。
22日の夜8時過ぎに秋田に着いて、1人呑屋を徘徊。以前行ったことのある寿司屋にしようかと思ったが、Yahoo!のグルメサイトに載っていたお店「喜久味」にしたら正解!マグロは本マグロ、ヒラメは軽く昆布〆に、アオリイカも美しい飾りがしてあり、しめ鯖は…もう絶品でした。
また、ここは秋田の日本酒が色々あって、グラスでチョコチョコだしていただけたので、1人で行っても何種類も楽しめる。
また行きたいお店が出来ました。
きょうは一日お仕事をして、最終の新幹線で帰宅。ふ〜、3時間半は長い。
◆10月21日 《大正院コンサート》
この日は本庄で演奏会。同級生のフルーティスト、萩原貴子ちゃんと彼女のお姉さん順子さん、とうちの奥さんと4人で演奏しました。
前半はヴァイオリンとヴィオラの二重奏、フルートの二重奏を中心としたプログラム、後半は4人でアレンジもののプログラムでした。
去年もここ大正院で演奏したのですが、響きが素晴らしい!
この日は雨上がりで湿度は高かったのですが、それでも空間に広がる音を全身で感じているだけで幸せでした。
同級生と一緒に演奏できるのは、これまた不思議な調和がとれます。別に特段合わせようとしなくても自然と落ち着くところに落ち着く。 お姉さんの順子さんとも大学時代は毎朝のように学食で顔を合わせていたし、 同じ釜の飯…と言いますが、縁があっての同級生だなとつくづく感じました。
今週はたまたまですが、お寺のコンサートが続きました。
◆10月19日 《東本願寺演奏会》
昨日は東本願寺で野外コンサート。
「江戸伝統芸能まつり」というタイトルの催しでの、前半がオーケストラ演奏でした。写真は設営途中のステージ。本堂をバックにしての演奏です。
天気には恵まれて良かったのですが、直射日光を避けるためリハーサルは日陰ができるのを待ってから開始。夕暮れ時、小さな虫が飛び交い、顔、鼻、楽器にたかり、息をするのも大変。下手すると吸い込みかねない。風で楽譜が飛ぶのを洗濯ばさみで押えながらのサウンドチェック。
日が暮れて6時20分ごろ演奏が始まりました。境内にテーブル、椅子が並べられ、お弁当を食べながらの鑑賞会。浅草ならではの雰囲気。
本番では虫はいなくなり助かりましたが、夜になって気温が下がったのと風が強かったので、かなり寒く感じました。マイクにも風の音がかなり入っていたし、歌い手さんのマイクトラブルとかもあって、野外コンサートの難しさを感じました。海外ではどうしてるのだろう?
オーケストラの後は江戸伝統芸能の部、
料理のおかみさんの口上や鳶衆の踊り、浅草芸者さんの舞などが続きました。何百年も続いている日本の伝統芸能を観ていると、我々の中に知らず知らず染みついた何かが呼応しだす気がします。これに比べるといくら頑張って西洋音楽をやっても、「かなわねぇなぁ」とつくづく思います。
◆10月14日 《鉄道博物館》
アイーダの本番を翌日に控え、今日は歌手の方の調子を整えるための休日。オペラもここまできてしまうとあとは本番を楽しむだけ。今日の休みはこちらにとってもありがたかった。
午前中ユックリめに起きて、譜読み。ゴマちゃんの散歩。お昼ご飯を作り、午後は大宮へ新型iPod touchを見に行ったのだが、本当に必要かどうか迷いだしそのまま退散。そのまま車を走らせていると鉄道博物館の前にさしかかり、ついふらっと立ち寄ってしまった。
平日の昼下がり、館内はすいてた。ここにくるとカレーが食べたくなる。さっき食べたばかりなのにチキンカレーを注文。高崎&埼京線の見える窓際の席でぼーっと眺めがから食す。チキンがごろごろ入っていた。
何度も来ているので改めてすることはないが、0系新幹線の展示コーナーは初めてだった。そしてもう一つ、鉄博で初めてトレインシュミレーターをやってみた。211系のやつで、高崎線の映像に合わせて運転台を操作、音はリアルだが視覚だけで駅にピッタリ停めるのは難しかった。
順番待ちをしている後方から「あ〜、オーバーランだ」という声にかなりムッとした。ゴメンね素人で。
そして今日はなんとたまたまだが、鉄道博物館の開館記念日。3周年だそうだ。
出口で記念のピンバッチを戴いた。ラッキー。
ここんところ慣れないオペラでストレス溜まってたので、 たった1時間半でも、十分息抜きできた。少しだけ身体に空気が入った気がした。
◆10月13日 《アイーダ》
サンティ指揮で連日のオペラ練習も今日で終わり。
今日はホールでバンダのバランスから合唱の立ち位置、歌手の場渡りのチェックを約2時間したあと、最後の通し3時間。
終わったころにはグッタリしてました。
あとは本番を残すのみ。
練習が長いと慣れてくる分、新鮮さが失われていきます。
本番では新鮮な気持ちで最後まで弾ききれればいいなあ。
◆10月5日 《沖縄にいっとりました》
仕事で沖縄に行ってました。
沖縄は3年ぶりだろうか。前回と同様、オーケストラのお仕事でした。
行きの飛行機からは奄美諸島でしょうか、美しい景色に、仕事に追われた9月の疲れが吹っ飛びました。
一日だけレンタカーで観光をしたのですが、聞き慣れない音が…。
金属が軋んだような音に最初は工事かなにかかと思っていたら、蝉でした。調べると「おおしまぜみ」、沖縄地方で秋に鳴く蝉だそうです。
まだまだ暑い沖縄でも日差しは柔らかくなり、秋の気配がうっすらと感じられました。