過去のBlog 2009年9月
◆9月30日《会場練習》
10月1日に行う彩弦楽四重奏団の第7回演奏会。今日は会場のプラザノース多目的ルームでリハーサルでした。
この会場はさいたま市の施設で、市民は安価で借りられるのが最大のメリットです。施設内には400名以上入るホールもありますが、そこまで集客する自信がない我々にとって多目的ルームは200人と丁度よい広さ。ただ難点は音響が悪い。多目的というだけあって、ダンスや演劇から会議まで幅広い目的で使われているようです。天井はシーリングライトなどがあり、筒抜け状態。ステージの脇には黒い暗幕があり、これも吸音材になってしまいます。
なので、ご覧のようなパーテーションを借りて、本来のステージ位置より前にセッティングして演奏しています。(本来の位置はパーテーションの後ろになります。)それでもいきなりGPで弾くと相手の音が聞こえず面食らうので、こうして演奏会の数日前にリハーサルをして耳を慣らしておきます。
客席は可動式の椅子が電動で出てきます。平土間よりは音がいいようです。
あと2日、イメージを膨らませていきます。
どうぞお楽しみに。
◆9月28日《鎌倉で寄り道》
来年の大河ドラマは龍馬伝です。今日はそのテーマ曲の録音。作曲は佐藤直樹さんでした。かなりゴージャスな感じです。来年1月3日をお楽しみに。
録音が終わってから、合わせをしに鎌倉へ行ってきました。合わせの前にちょっと寄り道、報国寺。竹林が美しいお寺です。休耕庵という茶席でお抹茶を戴き、竹林を眺める。抹茶を飲むのは何年ぶりだろ。
京都の保育所に通ってた頃は(何十年前の話だ?)、月に1回保育所の隣のお寺でお茶会があり、和菓子を食べるのが楽しみでした。正座は辛かったのを覚えてます。まだお茶会、やってんのかなぁ。
◆9月26日《ヨコタ眼鏡ギターコンサート》
N響定期を終えてから、大宮のヨコタ眼鏡へ。
今日はここでギターのコンサートが開かれました。演奏するのは店長横田進さんです。 マラッツ、グラナドス、アルベニス、マイヤーズ、バリオス…など、ヴァイオリンからは縁遠い作曲家達がプログラムに並んでました。 まず普段は聴かない曲ばかり。スペインや南米の香りがする曲は新鮮でした。
それにしても店長、本職のかたわらギターを練習するのは大変だと思います。
それでもこの日に向けて練習した成果が実った良い演奏会でした。普段は眼鏡屋さんのところを椅子を並べての会場は、人柄がでてとてもよい雰囲気でした。
終演後は近くの居酒屋で皆さんと一緒に打ち上げ。僕も昼間演奏会だったので、ビールが美味かった〜。
◆9月24日《ツェートマイヤーのパガニーニ》
今、一番尊敬するヴァイオリニストのツェートマイヤーが、パガニーニのカプリスを再録音したというので、さっそくCDを買いました。
鬼才パガニーニも真っ青!!
今から15年ほど前に、彼のパガニーニ全曲を生で聴いた時にもブッたまげたのですが、今回はその上を行ってます。録音でこれなんで、ライヴだったら失神ものです。おそらく。
良い子は真似をしないようにしましょう。
こんな感じで弾いたら、間違いなく入試は落ちる、かも。
◆ 9月10日《ホグウッド指揮でソリストはベザイディンオート》
今シーズンも開幕しました。2009~10年のオープニング・プログラムはN響初登場、ホグウッド指揮でオール・ベートーヴェン・プログラムです。ピアノ協奏曲第4番での今回のソリスト、クリスティアン・ベザイディンオート、素晴らしいです。和声感、時間の流れ、表情…まだ30歳ですか…。参りました。
これぞ音楽ですね。
10月1日に行う彩弦楽四重奏団の第7回演奏会。今日は会場のプラザノース多目的ルームでリハーサルでした。
この会場はさいたま市の施設で、市民は安価で借りられるのが最大のメリットです。施設内には400名以上入るホールもありますが、そこまで集客する自信がない我々にとって多目的ルームは200人と丁度よい広さ。ただ難点は音響が悪い。多目的というだけあって、ダンスや演劇から会議まで幅広い目的で使われているようです。天井はシーリングライトなどがあり、筒抜け状態。ステージの脇には黒い暗幕があり、これも吸音材になってしまいます。
なので、ご覧のようなパーテーションを借りて、本来のステージ位置より前にセッティングして演奏しています。(本来の位置はパーテーションの後ろになります。)それでもいきなりGPで弾くと相手の音が聞こえず面食らうので、こうして演奏会の数日前にリハーサルをして耳を慣らしておきます。
客席は可動式の椅子が電動で出てきます。平土間よりは音がいいようです。
あと2日、イメージを膨らませていきます。
どうぞお楽しみに。
◆9月28日《鎌倉で寄り道》
来年の大河ドラマは龍馬伝です。今日はそのテーマ曲の録音。作曲は佐藤直樹さんでした。かなりゴージャスな感じです。来年1月3日をお楽しみに。
録音が終わってから、合わせをしに鎌倉へ行ってきました。合わせの前にちょっと寄り道、報国寺。竹林が美しいお寺です。休耕庵という茶席でお抹茶を戴き、竹林を眺める。抹茶を飲むのは何年ぶりだろ。
京都の保育所に通ってた頃は(何十年前の話だ?)、月に1回保育所の隣のお寺でお茶会があり、和菓子を食べるのが楽しみでした。正座は辛かったのを覚えてます。まだお茶会、やってんのかなぁ。
◆9月26日《ヨコタ眼鏡ギターコンサート》
N響定期を終えてから、大宮のヨコタ眼鏡へ。
今日はここでギターのコンサートが開かれました。演奏するのは店長横田進さんです。 マラッツ、グラナドス、アルベニス、マイヤーズ、バリオス…など、ヴァイオリンからは縁遠い作曲家達がプログラムに並んでました。 まず普段は聴かない曲ばかり。スペインや南米の香りがする曲は新鮮でした。
それにしても店長、本職のかたわらギターを練習するのは大変だと思います。
それでもこの日に向けて練習した成果が実った良い演奏会でした。普段は眼鏡屋さんのところを椅子を並べての会場は、人柄がでてとてもよい雰囲気でした。
終演後は近くの居酒屋で皆さんと一緒に打ち上げ。僕も昼間演奏会だったので、ビールが美味かった〜。
◆9月24日《ツェートマイヤーのパガニーニ》
今、一番尊敬するヴァイオリニストのツェートマイヤーが、パガニーニのカプリスを再録音したというので、さっそくCDを買いました。
鬼才パガニーニも真っ青!!
今から15年ほど前に、彼のパガニーニ全曲を生で聴いた時にもブッたまげたのですが、今回はその上を行ってます。録音でこれなんで、ライヴだったら失神ものです。おそらく。
良い子は真似をしないようにしましょう。
こんな感じで弾いたら、間違いなく入試は落ちる、かも。
◆ 9月10日《ホグウッド指揮でソリストはベザイディンオート》
今シーズンも開幕しました。2009~10年のオープニング・プログラムはN響初登場、ホグウッド指揮でオール・ベートーヴェン・プログラムです。ピアノ協奏曲第4番での今回のソリスト、クリスティアン・ベザイディンオート、素晴らしいです。和声感、時間の流れ、表情…まだ30歳ですか…。参りました。
これぞ音楽ですね。